2016年02月09日
北部地区青壮年部設立10周年記念シンポ
JAおきなわ北部地区青壮年部は2月4日(木)、名護市のJA北部地区営農振興センターで、設立10周年記念シンポジウムを開きました。「北部地区農業の未来と青壮年部の果たす役割」をテーマに今後の北部地区農業の方向性を探りました。
第1部の講演では、JA沖縄中央会農政部の嵩原義信部長が「JA改革が目指す将来の農業」と題して講演をいただきました。
第2部のパネルディスカッションでは、パネラーに北部地区青壮年部の仲宗根信也部長、北部地区本部の崎原勲本部長、北部地区営農振興センターの知花正也センター長、北部地区畜産振興センター長の嘉手納良一センター長、北部地区女性部の照屋良子部長の5人と、進行役をJA沖縄中央会の嵩原部長に務めていただきました。
仲宗根部長は
「農業の魅力をPRすることと、婚活支援を含めた後継者支援が北部地区農業の未来のために必要」と説明し、
「次世代につなげるため、地域での食育活動を積極的に行うことが果たすべき役割だ」と訴えました。
崎原本部長は
「活動には人数が必要。盟友を増やし、活発に活動してほしい」と期待。
知花センター長は
「足腰の強い産地に向け、営農指導員の人事ローテーションを専門分野とするなど、人材育成に努めたい」と話しました。
会場の部員からは
「過去も振り返りながら今後を検討することで、課題が見えてくる」
「少子化が進む中、農業の魅力をPRし、若手をどう確保するかが鍵。確保に向け、さらに魅力ある活動を展開していく」
などの意見があがりました。
第1部の講演では、JA沖縄中央会農政部の嵩原義信部長が「JA改革が目指す将来の農業」と題して講演をいただきました。
第2部のパネルディスカッションでは、パネラーに北部地区青壮年部の仲宗根信也部長、北部地区本部の崎原勲本部長、北部地区営農振興センターの知花正也センター長、北部地区畜産振興センター長の嘉手納良一センター長、北部地区女性部の照屋良子部長の5人と、進行役をJA沖縄中央会の嵩原部長に務めていただきました。
仲宗根部長は
「農業の魅力をPRすることと、婚活支援を含めた後継者支援が北部地区農業の未来のために必要」と説明し、
「次世代につなげるため、地域での食育活動を積極的に行うことが果たすべき役割だ」と訴えました。
崎原本部長は
「活動には人数が必要。盟友を増やし、活発に活動してほしい」と期待。
知花センター長は
「足腰の強い産地に向け、営農指導員の人事ローテーションを専門分野とするなど、人材育成に努めたい」と話しました。
会場の部員からは
「過去も振り返りながら今後を検討することで、課題が見えてくる」
「少子化が進む中、農業の魅力をPRし、若手をどう確保するかが鍵。確保に向け、さらに魅力ある活動を展開していく」
などの意見があがりました。
【歴代部長】
(右から:初代部長 比嘉繁森さん、2代目部長 山城悟さん【現在、県委員長】、3代目部長 親川登さん)
(右から:初代部長 比嘉繁森さん、2代目部長 山城悟さん【現在、県委員長】、3代目部長 親川登さん)
Posted by JAおきなわ青壮年部 at 09:21│Comments(0)
│北部地区青壮年部